|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ホーム』(Home)は、アイルランドのバンド、ザ・コアーズが2005年に発表した5作目のスタジオ・アルバム。アイルランドのトラディショナル・ソングのアレンジが中心となっている。 == 背景 == キャロライン・コアーがトラディショナル・ソングから成るアルバムの制作を提案し、その後、1999年に死去したコアー兄妹の母が持っていた歌集から多くの曲が選ばれた〔日本盤CD(WPCR-12164)ライナーノーツ(伊藤なつみ、2005年8月24日)〕。ジム・コアーによれば、「スパンシル・ヒル」は両親が頻繁に演奏していた曲で、ジムもよく両親と共演していたという〔日本盤CD(WPCR-12164)ライナーノーツ(ジム・コアー/翻訳:浅見もなみ)〕。 本作にはトラディショナル・ソング以外の楽曲も収録された。「オールド・タウン」はフィル・ライノットがソロ・アルバム『The Philip Lynott Album』(1982年)で発表した曲のカヴァーで、ザ・コアーズは以前にも『ザ・コアーズ・アンプラグド』(1999年)で取り上げた。また、「ディミング・オブ・ザ・デイ」は、リチャード・トンプソンとリンダ・トンプソンが連名で発表したアルバム『Pour Down Like Silver』(1975年)に収録された曲のカヴァーだが、ザ・コアーズはボニー・レイットのヴァージョンを元にしており〔、この曲ではシャロン・コアーがリード・ボーカルを担当した〔〔。 スペインでは、ボーナス・トラック「リターン・トゥ・フィンゴール」及びボーナスDVDが追加されたヴァージョンがリリースされた〔。また、「リターン・トゥ・フィンゴール」は日本盤CDにも収録された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホーム (ザ・コアーズのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|